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エステムあるある

company 日本の水、世界の水に挑む
エステムという会社について

エステムに入社すると、よくある光景や独自ルール、年中行事。世間では「え!」と驚かれることも、エステムの人には当たり前になっているあるあるネタをご紹介します。

Episode1:
微生物を擬人化

排水処理に欠かせない微生物。その名の通り“生き物”なので、機械のようには思う通りに動かず、現場社員は翻弄させられることもしばしば。とくに季節の変わり目は処理が崩れやすく、寒くなってくる秋口や春先は微生物の動きにも注意が必要。「汚泥ちゃん、今日は元気ないのね、どうしちゃったの?」なんて話しかける人もいれば、試しに汚泥にモーツアルトを聴かせてみた人もいるらしい。
なぜか担当者が変わると処理状態が変わるときもあるらしく、微生物ちゃんに嫌われないためのワザは未だ誰にも分からない。

 

Episode2:
お出かけ前は必ずシャワー

排水処理の現場は、なんといっても臭いが付きまとう。マンホールに潜って汚泥まみれになることもある仕事だから、いくらカッパに身を包んでいたとしても臭いは取れない。仕事終わりにそのままデートなんて行こうものなら、速攻フラれるに違いない。
というわけで、営業所にシャワーがあるところはけっこう重宝されている。デート前にシャワーを浴びる、はエステムのお作法。

Episode3:
紙まで臭う碧南臭

臭いネタに続いて、もうひとつ。皆さんが想像する「クサい」の百倍くらいの臭いがするのが水処理の現場。なかでも、なぜか碧南事業所は事務所の中までもクサいと評判(処理施設と事務所との距離が近いから)。碧南事業所から本社へ届く書類は、「碧南の香り」といって紙にまで臭いが移っているとか。そんな碧南の香りを笑って乗り越えられる人こそ、エステムらしい社員たち。

Episode4:
ファンデーションは無意味

入社間もなくして、エステムの女性社員たちは化粧をしなくなる。というのも、排水処理場などでは時々硫化水素が発生するため、ファンデーションをすると皮膚に付着しやすくキケン。ばっちりメイクで現場に入ったものなら、終わった頃には「なんだか私の顔、クサい?」と気づいてしまう。化粧するときは作業のあとで、がエステム女子の鉄則。

Episode5:
カレーづくり、自由テーマ研修、その次は?

ここまで読んでもらった皆さんは、そろそろ気づいたかもしれない。エステム人たちがわりと世間一般からみると「タフ」な人が多いことを。そんなエステムを象徴するのが研修。エステムに入ると「自分で考えて動く」ことが求められる。それは新人にも同じで、たとえば新人研修として「自分たちで課題設定して解決策を考える」という(わりと無茶振りな)テーマで行われることも。皆で散策しながら環境写真を撮影したり、宿泊研修でカレーを食べて親睦を深めたり。そんな場面も楽しめるのが、エステムの仲間だ。研修は新人から管理職まで、勉強は入社後ずっと続く。もちろん、全て学びにつながる内容に設計されているのでご心配なく。

Episode6:
冬のマンホールはあったかい

エステムの人にとってマンホールの中は馴染みのある場所。むしろ、冬ならば暖を取る場所と言っても過言ではない。実は道端にあるマンホールには水を送るためのポンプが入っている箇所もあり、その点検をするためにマンホールの中に入ることがある。点検のときは汚れないように作業服の上にカッパを着て入るので、夏のマンホールは灼熱地獄。だけど、冬のマンホールの中は地下だからあったかい。たまに(G)に出会うこともあるけれど、虫も人も、暖かいところに落ち着くということで……致し方なし。

Episode7:
水が綺麗になるって気持ちいい!

水処理職人たるもの、やっぱり水が綺麗になった時が一番嬉しい。例えば、うまくいかなくなり始めた水処理施設で、「こういう状況の時は、ここに手を施したら良いんじゃないか?」など、自分で考えて運転調整を行ってみて、水質の悪化を免れたり、放流水や沈殿槽の上澄みがピカピカに綺麗になったり。処理がうまくいった水を見て、自分が綺麗にしたぞ!と心が躍る瞬間を誰しもが持っている。

Episode8:
どうしても排水処理設備が気になる

プライベートでドライブ中、山間部でどうしても途中にある農業集落排水処理施設に気付いてしまう人。
水族館のバックヤードツアーに行って、ついつい裏に設置してある水処理設備に目が行き、「なるほどここはこういう処理をしているんだ……」と気になってしまう人。
どうしても排水処理設備が気になる病を患う人、続出。

Episode9:
化学出身でも入社後には機械・電気も勉強する

化学、生物、環境などの専攻出身者が多いエステム。ただし、実際の水処理場は水処理のための機械を電気設備で動かし、その操作も必要だ。そのため、入社してから機械や電気の知識も付けていかなければならない。専門外のことだけど、意外と楽しい機電系の知識。数年経つと電気工事士の資格を取り、更に数年経つと技術研修の電気の講師なんかも引き受けるようになり、見違えるほどの成長を遂げる。いつしか機械・電気もどんとこいの頼り甲斐のある先輩に。

Episode10:
地球がお客様

エステムのお客様は官公庁の上下水道や、メーカーの工場などだが、そのお客様の先には、更に地球というお客様がいるという意識で仕事をしている。下水処理場や工場排水処理場や浄化槽から水が流れ出た先にあるのは、川と海。私たちが汚い水を流したら、それがそのまま地球環境に大きな影響を与えてしまう。持続可能な社会のために、私たちの仕事はとっても責務が大きい。

Episode11:
プライベートも自然を愛でたい

水だけでなく自然環境全体を愛でるのがエステム。趣味でキャンプやダイビング、釣り、などをする人も多い。釣りのために船を持っていたり、ダイビングの潜水士の資格を持ってる人も。会社には登山部があり、冬の雪山への本気登山までする強者たちも。カメラが趣味な人も多く、野鳥や四季の移り変わりを撮影して環境フォーラムで紹介したりしている。