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日本の水質管理のすべてを学びたい。|エステムの人々|採用サイト

日本の水質管理の
すべてを学びたい。

people 水処理という仕事

待っていろよ、中国大陸。

エステムには、全員が取得をめざす「三種の神器」と呼ばれる資格があります。頑張って勉強し、まずは「下水道3種」の資格を取得しましたが、まだまだ勉強不足だと感じます。日本語も、施設管理の知識も、ひと筋縄ではいかないことはたくさんあります。

現在の仕事は、製薬メーカーの廃水管理。メンバー4人で客先に常駐し、毎日工場排水をチェックし、水質を基準値に収めるために薬剤を投与したり、空気を送り込むブロワーの調整をリアルタイムで行ったりします。私の場合、週に1度は食品工場や自動車部品メーカーを巡回し、装置と水質の点検も行います。制御盤の点検も行いますから、電気や保全に関する知識も必要になります。

覚えることはたくさんあるのですが、なんといっても難しいのは、現場の状況に合わせた対応です。水質は温度や湿度などの要因で大きく変動しますから、手順書に従ってもエラーは出るし、いわゆる職人技も重要です。半年ほど苦戦して、なんとか自分一人で現場の状況に合わせて調整ができるようになってきました。何もトラブルなく稼働するのがアタリマエの現場ですから、最初のうちは「自分の責任で何かあったらどうしよう…」と不安な夜もありました。そういう意味では、精神的なタフさが必要でもあります。
私がこの仕事で最も勉強になると感じているのは、日本人の仕事への取り組み方です。特にエステムの社員はとても真面目。どんな細かい作業も必ず手順書にまとめて標準化し、誰でもミスなく作業ができるようにしています。それと、徹底した整理整頓。ある日、資料をデスクに置いたまま帰ろうとしたら上司に注意され、ちょっとしたカルチャーショック(笑)。でも、手順書をつくり、書類を整理しておいた方がたしかに効率的ですよね。

日本では中国の大気汚染がよく報道されますが、実は水質汚染も深刻です。私はこうしてエステムで学んだすべてを活かし、いつか中国の水質改善に携わりたいと思っています。

語り手の紹介

劉剛

2017年入社

中国で地理学を学ぶうちに自然環境に興味を持ち、日本の大学院に留学して環境を本格的に学ぼうと決めた。日本語は、来日してからテレビドラマを通じて学んだ。最近、濃い味が苦手になり、日本になじんだことを感じている。

ryu_san